- 30分かけて料理から嫌いな食材を選り分ける
- 魚は骨めんどくさい
- ブロッコリーなんてほぼ森じゃん
- 中田ヒデも野菜食わないらしいよ
そんな旦那のひどい偏食に悩まされている主婦の声をまとめました。
夜中はもう朝だから
うちの旦那は、夕飯に米を食べずに過ごします。
食べないだけならいいのですが、夜中にカップラーメンやお菓子を食べてるようで、朝起きると机の上に置きっぱなしのことが多くあります。
夜に炭水化物を食べるのはと夕飯時に白米を食べないのに、夜中に食べてるのは意味が無いというと、夜中はもう朝だからと意味不明な言い訳をしてきます。
米の残りがあと少しで足りるか否かの時に限って、米食べたいということも多く、この心の変わりようにイライラすることがあります。
カレーの芋を別皿に
旦那は独身時代からじゃがいも、里芋、さつまいも等芋類が嫌いでした。嫌いな理由は口の中に残るからとの事…。
1番困った事はカレーの芋をよけて食べられる事でした。
私は芋が好きなのでたくさん芋の入ったカレーを作るのですがそれを別の皿によけられるのです。
細かく芋を切って作っても食べて貰えず、悩んだ結果、別に旦那用としてカレーをつくるようにしました。
子供が産まれてからは「子供に好き嫌いしてほしくない」と言い、芋類を頑張って食べています。
水と一緒に流し込むようにですが…。
子供より幼稚な味覚
家の旦那は嫌いな食べ物が多いです。
ひじき・納豆・ほうれん草・ブロッコリー・漬物類・わかめ・白菜・小松菜などなど盛りだくさんあります。
彼が風邪をひいた時に体をあっためるためにしょうがたっぷりの鶏団子ほうれん草鍋を作りましたが、ほうれん草が嫌いだから無理と言われました。
鶏団子だけでも食べればと言ったら鶏団子もほうれん草の味に侵されているからやだと言っていました。子供と変わりません。
しかも謎なのがスクランブルエッグの中のほうれん草は食べれるらしく、調理法によっては食べれるらしいです。
そんなことまでは知らないので彼の嫌いなものは出さないようにしています。
現在一歳の娘は野菜をよく食べてくれるのでメニューでもっと野菜を出したいのですが旦那が食べないので結局子供用・大人用とメニューを分けて作っていてとても大変です。子供より子供な味覚で困ります。
注文の多い旦那
旦那は野菜だけだと白米が食べれないので必ずお肉を入れないといけない。
魚を主菜にするときは煮物以外じゃないとだめ、崩れて食べにくいらしい。
卵料理は卵焼きなど、卵単体でつくる料理はあまり好きでなく千草焼きにすると食べてくれる。
そぼろ丼にしたいときは旦那は卵抜きの鳥ミンチ炒めただけのを丼に載せないとだめ。
スクランブルエッグも好きではないけど目玉焼きなら食べれる。
出して残されることはないけど食べつつすごく文句を言ってくるので以上のことを気をつけて料理してます。
異常な白米愛
我が家の旦那さんは白米が大好き。
「白米が大好き過ぎて汚れるのが嫌だ」と初めて言われたのが、同棲してすぐの晩御飯でカレーを盛り付けるときでした。「つまりどういうこと?」と聞くと要は同じ器で盛らないで、別々の器にしてくれとのこと。
その当時は「ふーん、なるほど」と思って納得したけど、よくよく考えたら洗い物増えるし面倒くさい!というか私からしたら意味不明!どうせ口や胃の中で混ざるじゃん!などの思いは今でもしっかり私の心の中にあります。
ですので、カレーはもちろん親子丼や中華丼、麻婆丼は最終的には別皿ですし、私が仕事で疲れたときや体調が悪いときに晩御飯作りを楽したいなーと思って、たまごかけご飯やお茶漬けを提案しようもんなら、断固反対。
反対するならご自分で晩御飯の用意をしてくださいと思いますが。お弁当にふりかけなんてかけたこともありません。
最終的に白米が好き過ぎて、白米の味を楽しみたいとある日家電を見に行った際に炊飯器の購入をいたしましたが、その年の誕生日プレゼントは要らないし、贅沢はしませんとの約束で本当に機能が良い9万円のものを購入。実際にその炊飯器で食べてみると、それまで使っていた5千円の炊飯器で炊いたお米とは全然違いましたが、そこまでする!?と正直驚きました。
こんなに白米愛を持っている人は他にもいるのでしょうか?とっても気になります。
いらない想像力
好き嫌いが食材の調理方法によって偏ります。
例えば、海老。海老フライや、甘海老の寿司は食べますが、海老ピラフや海老ドリア、海老パスタなど小さくなると虫みたいだと言って食べません。
また、ひき肉なども、ハンバーグやミートソース、そぼろなどは食べますが肉じゃがやキャベツとパラパラ入れると虫みたいで嫌だといいます。
想像力が豊かすぎて困ります。
また、お酒を飲むときにはおつまみを沢山食べるのに、お酒を飲まないときにはご飯、味噌汁、おかず1種類しか食べません。
ー食べる事にもっと興味を持って食材を楽しんでほしいです。
離乳食の足を引っ張る旦那
昨年娘が生まれて離乳食を始めてるところなのですが、鶏肉・牛肉も好かない、野菜も嫌いなものがあるので離乳食で食べさせたい食材は「買わなくてもいいでしょ」と言われてなかなか試すことが出来ずにいました。
最近保育園の慣らし保育も始まってアレルギーなどリストに記入して提出する際に食べたことがある食材が少なかった為栄養士さんに「もう少し食べれる食材ありますよね!」強気に言われました。
今のところ食物アレルギーになりやすい食材は引っかかってないからいいかな?と思っていたのですが、離乳食の給食が始められないと栄養士さんに言われています。
来週からの為に再提出を言われた夜の娘の夕飯は書類提出の為に豪華になってました。
鮮度へのこだわり
旦那は父が単身赴任、母はフルタイムで働き祖父母にほぼ育てられたように聞いています。
元々海の仕事をしていた家のためか、海産物は子どもの頃から食べ飽きたのか青魚はいらない。ウニ・いくらもいらない。
鮮度が悪いと「臭い」と言い食べないなど新しくおかずを作ることもありました。
嫌いだったんかい
基本手抜き料理でもお惣菜でも文句を言わない旦那。
嫌いなマヨネーズさえ避けていれば良かったのですが、給料日前でお財布が寂しい時恒例のオムライスを作ったところ、3分の1ぐらい残してラップをかけて冷蔵庫に入れていました。
ワンプレート料理の食べ残しなどほかの家族も食べないのに、一向に旦那が続きを食べないので食べるか捨てるかしてと言ったところ、
「オムライスきらいなのに2日続けて食えるか!!」
と、急に怒鳴られました。
25年近く夫婦やってて初耳?!最初から苦手と言ってくれていたらわざわざ出さないのに。我が家は好き嫌いに寛大なので。別のもので栄養とれていたらいいので。
なのに怒鳴らなくてもいいじゃない、と思った出来事でした。
炭水化物キライがめんどくさい
主人は健康的な食事をしたいと思うのはよいことですが、あまりにも炭水化物を敵対視しています。
野菜とメインのおかずを好きなだけ食べて、それでもお腹が空いていたら、白飯を食べるという感じです。
なので、おかずや野菜をどれだけ用意したらよいかわからないし、お金も結構かかります。
また、肉より魚がいいといいながら、白身フライ、エビフライ、カキフライは、揚げ物なので、嫌みたいです。
また、ポテトサラダは、マヨネーズがたくさん入っているので、シンプルに茹でるだけでよいといいます。
手を加えない料理が好まれます。健康はともかく作りがいはないです。
緑は友達?
最近太ったと言われたのでいつも以上に野菜多めにするよう心がけていました。
ですが旦那は、緑は友達だと。ブロッコリー、グリンピース、ピーマン、インゲン、セロリなど全然食べてくれません。
オムライスなどにして細かくわからないように工夫しないと食べてくれないので毎日大変です。
良い案がないか毎日模索中です…ダイエットを宣言している割に食後のチョコレートは欠かさず食べているのでダイエット計画はまだまだ先になりそうです。
嫌いなら言ってくれ
普段好き嫌いがあまりない旦那ですが何故かタケノコの水煮だけは毎回残します。
煮物のあまりでたけのこ混ぜご飯を作った時に夕飯混ぜご飯のみ残され、え?!と思いました。
煮物が食べたいとかたらふく食べたいとか言うから大量に煮物を作り、タケノコを入れた時も何故か箸が進まない。
嫌いなら嫌いと言えばいいのに、聞いても「えー嫌いじゃないよー」と。
わかりやすすぎて楽ですが当初はイライラというかはっきりしろよ!という感じでした。
超絶めんどくさがり男
旦那はとにかく面接臭がりな性格でそれは食べ物にも共通していました。
食べ物に好き嫌いもアレルギーも全くありません。
本人によると噛むのがただ面接臭いという理由で、納豆は絶対挽き割り。
豆腐は絹ごしよりも、柔らかいおぼろ豆腐と指定。そしてごはんは柔らかく炊け。でも、お粥や雑炊は駄目。
全ての野菜は当然微塵切り。その他のおかずも極力原型なし。
枝豆は鞘から出して、薄皮も向いたものをお皿にのせる。葡萄も皮を剥いてから、お皿にいれる。
りんご等はサクッとした食感が歯茎にめりこむ感じがしてイヤだから、食べない。食べろと言うなら、細かく切れ。
離乳食のまま食生活が変わっていないようなひとで。そんなふうに育てた義母に憤慨。
そして、食事への面倒臭がり方は年々悪化。
外食は平気なのに、何故?で、遂に私の我慢が限界にきて、一切の微塵切り作業を放棄しました。
あごが疲れると、途中で食べることを放棄されました。
それでも何日も無視し続けました。そしたら空腹に耐えかねたのかもそもそと食べだす。
私は何年も無駄な時間を使ってきたと悲しくなりました。
呆気なく改善されたことに怒りというか、呆れたというか。最初から義母に遠慮せず強気で良かったと後悔しました。
あごが疲れるからか少食ぎみではありますが、ちゃんと固いものも食べています。
食事には関係ないのですが、結婚するまでは実家暮らしだった夫。毎朝、義母が靴下を履かせてあげていました。
結婚するまで知りませんでした。朝、いきなり足を突き出された時の衝撃は、忘れられません。
食べないなら頼むな
私が旦那さんの食事で困っている事は大きく分けて2つあります。
1つ目は野菜の火の通りが甘い事を指摘してくる事です。
私は多少食感がある方が好きなのですが、旦那さんは噛まなくて良いほどとにかく柔らかくないとダメです。
でもフライパンで炒めるだけだとわりと時間がかかったり、お肉なら火が通り過ぎてしまったりするのでいつも野菜だけレンチンしてからフライパンへGOです。
そのためにザルやボールというものを使って洗い物が増えるなんて知らずに…。
2つ目は甘いものは別と言ってご飯はそこそこだったりするわりにお菓子を食べる事です。私も甘いものが好きですし、別腹という気持ちもわかります。
ただ、ひどい時はご飯も遅いからと食べずお菓子へ手が伸びるのはあまり気分が良くないですよね。
大きく分けて自分が作る食事で困ってるのはこの2つですが、最後に1つ、外食で困っている事がありこれを言わせてください。
食べきれない量を頼むな!
男の人は大盛りとか色んなものを頼むわりに食べきれない。そんな人が旦那さん含め周りに多い気がします。
魚に申し訳ない
うちの旦那は魚が苦手、食事し終えたお皿は肉料理の時のキレイさとは程遠く、「まだ食べられる所がいっぱいあるじゃん」と思うような雑な食べ方。
おまけに元々しょっぱい魚でも醤油をたっぷりかけて、それなのに結局残したり…、魚に申し訳なささえ感じる。
そういえばお義母さんが「○○(旦那)は鰹節さえ嫌がったんだよ」なんて零してたな…。
こっちは健康を考えてメニューを考えてるのに、あんな食べ方されたら真剣に考えてるこっちが馬鹿みたいに感じてくる。
子供が真似する好き嫌い
魚が嫌いな旦那。
食べれるのは、生だとお寿司ならサーモンとマグロ(でも、トロは食べない)、焼き魚はホッケしか食べません。
さんまやイワシ、紅シャケやサーモンのムニエルなど美味しいものがたくさんあるのに、食卓に出しても手も付けません。
子供たちは学校で魚が出るので、家でもシャケの皮も美味しそうに食べてくれますが、旦那が食べないため、食卓に並ぶ回数も少なくなります。
以前、シシャモを焼いて出したらそれだけ端っこによけられました。
それを真似するように下の子供は野菜を食べません。
「だって、パパもおさかな嫌いでたべないから同じ。」と食べない理由を言います。
親として、子供の前で好き嫌いはやめて、お手本になってほしいです。
凝った料理はNG
焼き茄子は醤油やポン酢と大根おろしと鰹節ではなくトマトソースにチーズと言われました。
味噌汁に具は入れてはいけない。旦那の分だけ具を取り除くのもNG。一緒に煮込んだ野菜の味がするからだそうです。
冬定番の鍋も具材がほとんど野菜なので食べません。食べてもお肉と魚だけ。
珍しいメニューは出すと私のアイデア料理にされて美味しく出来ていても決して美味しいと思わないようで、創作料理はやめてほしいと言われた事があります。例:グリーンカレー
反マヨラーの夫
私はマヨラーで、スキさえあればマヨネーズをかけて食べたい派です。
でも、夫はマヨネーズが嫌い。
ポテトサラダ、たまごサンド(ゆで卵をつぶしてマヨネーズと和えたタイプ)、マヨネーズの入った総菜パン、お好み焼き…お好み焼きは各自で調整できますが、他のメニューは作れなくなってしまいました。
もちろん食卓にマヨネーズをどーんと置くのもNG。
そして、外出した際におやつ代わりに買ったハンバーガーやたこ焼きに不意にマヨネーズが入っていた暁には大騒ぎです。
「だって、半分は油だよ、すごい量だよ」まあそうですけど、いろいろと残念です。